九州焼酎島

2016/11/11

ミス薩摩焼酎挑戦記 | 26歳女性会社員がミス薩摩焼酎に挑戦話~第2話

私、書類審査に通過しちゃいました!

ミス薩摩焼酎1次面接はドキドキでした・・・

 

こんにちわ、ともこです。漫画ワンピースをこよなく愛する26歳です。ちなみに、週一のジャンプは読んでいません。単行本派です。好きなキャラクターは赤髪シャンクス、嫌いなタイプはネタバレする人です。

 ミス薩摩焼酎、ミス奄美黒糖焼酎、ミスコン、芋焼酎、シャンクス

 

書類提出まで時間がない!

 

さて、前回、第2代ミス薩摩焼酎に向けて、熱い決意を語らせていただきました。まずは、「書類審査」という難関が待ち受けていました。私がミス薩摩焼酎の話を聞いたのが、応募締め切りの3日前。「あれ? 明日には書類を提出しないと間に合わないのでは・・・」ということに気付き、急ピッチで作成にとりかかりました。

寝る間を惜しんで・・・と言いたいところですが、ちょうど2週間くらい前に転職したばかりだったので、自己PR、ばっちり考えてあったんです。「ワンピースの登場キャラクターは何でも答えられます!」というアピールポイントもあるんですけど(笑)。それは置いといて。「人と接することが好きなこと」「何事にも柔軟に対応できること」、履歴書に何度も書いていたところでした。タイミングってすごいですよね!

なので、あとは自分が何でミス薩摩焼酎に応募を決めた、という理由を正直な気持ちで書きつづりました。焼酎は会社で働き始めたら必ずといっていいほど登場するお酒であり、鹿児島県民にとって馴染みの深いお酒であること。自分の感じた焼酎の良さを県外の方、海外の方にももっともっと知って頂きたいこと・・・・。

決して上手な文章ではありませんでしたが、ありのままの言葉で思いを伝えられたと思っています。

 

私、ツイてるんです!

 

また、応募写真をどうしようかと思っていたんですが、今現在ホームページ制作の会社で働いている私。社内に写真撮影用の機材はあるし、画像加工できる先輩もいる。カメラマンまでプロがいるし・・・。ということで、応募写真に関しては恐縮してしまうくらい整いすぎた環境。私、ツイてるんです。

数日後、書類選考の結果を伝える封書が届きました。

やっぱりどこかで「無理かもしれない・・・」という思いがありました。ドキドキでした。封を開くと、選考突破の知らせ。無事に一次面接へ進むことができました!

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本当、多くの人のご協力のおかげです。

 

ああ、面接で着る服がない!

 

ここで困ったことが。「私、ミスの面接に出れるような洋服を持っていない・・・」。

普段パンツスタイルの私。慌ててクローゼットから洋服を引っ張り出し、なんとか間に合わせました。もう26歳。「もっと女性らしくしないとなぁ」。そんなことに気づかせてもらいました。

一次面接・・・。詳しい内容はお伝えできないんですが、「やるしかない。頑張れ私!」と、奮い立たせて、望みました。声が震えました。正直どんな風に話せたかは覚えていません。でも、面接の前の日に会社の先輩が言ってくれたんです。「明るく、ハキハキ、元気よくね!」と。緊張の中、その言葉だけを思い出していました。

ミス薩摩焼酎への挑戦記、次回へ続きます。

 

ともこのよか情報

10月30日(日)に新酒祭りを開催された焼酎蔵も多かったと思いますが、私もさつま無双様の新酒祭りへ参加してきました!

会社の先輩に車を出していただいたので、「先輩は飲めないのに申し訳ないな・・・」と思いつつ、しっかり焼酎の試飲をさせていただきました。もちろん焼酎の勉強のためです・・・(笑)

新酒祭りなので、まずは「初釜新酒」、いただきました。新酒を飲んだのは初めてでしたが、熟成される前の芋焼酎の香りと味が特徴的で、いつも飲んでいる焼酎とは全然違う味を楽しむことができました。

無双蔵の売店では、他にも色々な焼酎の試飲ができたのですが、中でも印象に残ったのは「三和鶴 黒」

一口飲んだ瞬間にコクとほんのりした甘みが口いっぱいに広がり、でも後味はすっきり。まさに私の好きな味。一目惚れです。

もちろん他にも美味しい焼酎はたくさんありましたが、「三和鶴 黒」。なぜ今まで飲まなかったのか・・・。

良き焼酎との出会いに感謝しつつ、今宵もまた一人お酒を嗜みたいと思います。


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